試験の難易度を調査した結果
まず勝つためには敵を知ることが必須
合格率を調べようとしました。
いくら探しても出てきません!!!なんてこった!
合格率が開示されない試験なんてあるんだ・・・という驚きです。
そこで協力企業の教育担当者や、FA機器メーカーのトレーナーに聞いてみました。
「御社でシーケンス1級について推奨や対策をしてますか?」
「2級までは講座をしてるけど、1級は講師ができる人材がいないんだよね」
「職業能力開発総合大学校出の講師でも2回落ちて3回目で受かったって言ってたよ」
「合格率10%くらいじゃないかな、まぁ、予測だけど」
「難易度が毎年どんどんあがってるんだよね、受ける人は減ってるんじゃないかな」
「フリーランスの人は、名刺に1級技能士って書けるから価値あるかもね。それ以外は持ってても頑張ってとったんだなーって感じ」
結果、対策をとり1級を強く推奨している企業は1社もなかったのです。
ふんわりと「とれたらすごいね!」レベルでした。
そして、2級までは会社から推奨してると答える企業が多かったです。
もし講座があったら、お願いして受講しちゃえばいいやという思惑は撃沈しました。
仕方ない、過去問から対策をうとう(次につづく)